たけのこのアク抜き・たけのこご飯

たけのこ

春の味覚たけのこは、成長が早く１０日（旬内）で竹になるといわれることから『筍』の字があてられたそうです。たけのこは歯ごたえ・香りを楽しませてくれる食材ですが、実はたけのこには、様々な栄養素が含まれているのです。たけのこの様々な栄養素には

• 便秘解消
• 生活習慣病予防
• 疲労回復
• ダイエット
• 美肌
• 老化防止
• むくみ予防
• 高血圧予防
• ストレス緩和 といった効果があると言われています。

また 美味しい筍ですが筍にはアクが強い為、食べ過ぎると体調不良の原因にもなります。食べる量には注意が必要です。

それでは 前回記事のまとめ買い 初物『たけのこ』をご紹介♡

たけのこを使った おひとり様 夕食メニュー

• たけのこご飯
• 銀ひらす西京焼き
• 作り置き ほうれん草のポン酢かけ
• 作り置き まるごとフルーツトマトマリネ

• たけのこの土佐煮
• 椎茸かき玉汁（冷凍椎茸・豆腐・すまき・とろろ昆布・卵・ネギ）

『たけのこの土佐煮』『椎茸かき玉汁』レシピは次回に続く。。。

ということで今回は『たけのこのアク抜き』と『たけのこご飯』をご紹介致しますね♡

たけのこのアク抜き

ぬかを用意してくださいね♡小さなたけのこなので風味を逃さないように皮付きのまま茹でます。大きいたけのこの場合はお鍋に入らないので皮は剥いで茹でています。

①筍の皮を３枚ほど剥がしよく水で洗い穂先を斜めに切る。火の通りをよくする為に縦に切込みを入れ底の方の赤いブツブツとしたところを薄く取る。

②大きいお鍋にたっぷりの水を入れ ぬかを入れ混ぜて筍を入れ加熱する。

③蓋をして沸騰したら蓋をしたまま弱火で１時間ほど筍が柔らかくなるまで茹でる（竹串を刺して中まですっと通れば大丈夫です）柔らかくなったら火を止めそのまま一晩おく。

④一晩経ったら筍を取り出し 皮を剥がし 水でよく洗い ボールや容器などに筍を入れ 筍が出ないくらいのお水に浸けておく。冷蔵庫で保存する。お水は毎日変えてください。

たけのこご飯

材　料

• お米・・２合
• 筍・・適量（短冊切り）
• 干し椎茸・・２枚（薄切り）
• 干し椎茸の戻し汁・・多めの量（炊飯器の２合の目盛分）
• 油揚げ・・適量（５mm幅の大きさに切る）

我が家の油揚げは松山あげを使っています。カットされているのでそのまま炊飯器に入れています。

（合わせ調味料）

• 醬油・・大さじ１

• 砂糖・・小さじ１
• 酒・・大さじ２
• みりん・・大さじ２

• ねこぶだし（だしの素）・・適量

合わせ調味料は混ぜておく

（下味用）

• 醬油・・少量
• ねこぶだし（だしの素）・・適量

下準備

• 干し椎茸を水に戻しておく
• お米は３０分位浸水させてザルにあげておく
• 切った筍・干し椎茸をボールに入れ下味用の調味料を入れ下味をつけておく

簡単レシピ

①炊飯器にザルにあげていたお米を入れ合わせ調味料を入れて炊飯器の２合の目盛まで干し椎茸の戻し汁を入れ軽く混ぜる。具材を加え炊飯器にセットして炊く（普通コースでokです）

②炊けたら軽く全体を混ぜ合わせる

③お茶碗に盛ったら出来上がり～（お疲れ様でした♡）

※お料理は自己流の為 悪しからず。味付けはお好みでどうぞ(#^.^#)

おはなし

我が家では初物の『たけのこ』でございます♡ たけのこご飯のお味は、干し椎茸の戻し汁の旨みだしのきいた筍の素材の味をいかしたたけのこご飯です。筍の歯ごたえのある食感と筍の香りを楽しめながらいただけますよ♡

今回の干し椎茸の戻し汁は多めにとっておきました。それは次回のレシピ『椎茸かき玉汁』用に使うためです。

『椎茸かき玉汁』『たけのこ土佐煮』レシピは次回へ続く。。お楽しみに～♡

たけのこご飯に使用している調味料は 材料のそれぞれの調味料の下に貼り付けておりますので 気になる方はどうぞご覧下さいませ(#^.^#)

それでは 皆様 今日は これでおしまい

最後まで お読みになっていただき ありがとうございました｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

♡今日のポテ君♡